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【7】亀田総合病院の紹介と交流会

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日時: 2009年9月15日( 火)

場所: 亀田クリニック6F カンファレンスルーム

幹事: 小野沢滋・関根龍一

テーマ:「地域医療支援部について」

    「地域連携パスについて」

出席者: 鴨川市国保病院:関洋史 伊藤 大塚堅一 須鎌房代

鴨川市国保病院訪問看護ステーション:田代ひろ子

花の谷クリニック:伊藤真美

安房健康福祉センター:久保秀一 滝本

佐々木歯科:高尾順子

富山国保病院:鈴木英子 伊藤英子 伊藤順子

松戸市立病院:小橋

七浦診療所:田中かつら 三津田由起

佐々木歯科:多田和弘 佐々木研一

亀田総合病院:唐鎌房子 川名真理子 関根龍一 千葉恵子 三河貴裕

鈴木 隆 大川薫   小野沢滋 SW一同

亀田ファミリークリニック館山:伊藤かおる 鈴木

議事録:亀田総合病院 坂本

【議事内容】

  ◎小野澤先生から

 「地域医療支援部について」

○1999年に退院患者の内訳を調査→内SWが把握していた患者は4割(漏れあり)

○院内であれば患者の把握は可能だが地域に出ると把握困難

→そこで、総合相談室の拡充を上層部へ要望

○現在、漏れなく患者様を把握し支援している

→依頼がなくともSWが動いて患者へ支援することが総合相談室のコンセプト

○600人の患者を支援するには、SWが15~20名、ケアマネは10~15名必要

◎三河先生から

 「地域連携パスについて」

○2014年4月より、がん連携パスを開始予定

→県が主導し、全県レベルで作成中

○試案(肺がん・胃がん)を、11月を目処に作成する予定

○患者のニーズをパスに入れていきたいが・・・患者のためにならないパスが出来つつある

○顔の見える関係・ネットワークを上手く構築することが重要

○患者が地域でより良く暮らせるためのパスを作成したい

→地域の患者がどう困っているかアンケートの実施を検討中

◎関先生より

「勉強会のご案内」

日時・場所:11月17日 富山国保病院

内 容  :口腔ケア

講 師  :宮越先生

 

◎チームに分かれ話し合い

「地域医療支援部について」

○1999年に退院患者の内訳を調査→内SWが把握していた患者は4割(漏れあり)

○院内であれば患者の把握は可能だが地域に出ると把握困難

→そこで、総合相談室の拡充を上層部へ要望

○現在、漏れなく患者様を把握し支援している

→依頼がなくともSWが動いて患者へ支援することが総合相談室のコンセプト

○600人の患者を支援するには、SWが15~20名、ケアマネは10~15名必要

「地域連携パスについて」

○2014年4月より、がん連携パスを開始予定

→県が主導し、全県レベルで作成中

○試案(肺がん・胃がん)を、11月を目処に作成する予定

○患者のニーズをパスに入れていきたいが・・・患者のためにならないパスが出来つつある

○顔の見える関係・ネットワークを上手く構築することが重要

○患者が地域でより良く暮らせるためのパスを作成したい

→地域の患者がどう困っているかアンケートの実施を検討中

「勉強会のご案内」

日時・場所:11月17日 富山国保病院

内 容  :口腔ケア

講 師  :宮越先生

「地域連携について」

テーマ:がん・胃婁・脳梗塞・認知症・難病

以 上

 

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