【29】在宅でみる泌尿器科関連の疾患とその手技的なこと
2013年8月5日 から awairyounet
日時:2013年7月16日 19時~21時
会場:安房地域医療センター 講堂
幹事:伊藤真美(花の谷クリニック )、平松綾子(亀田総合病院腫瘍内科)
テーマ:在宅でみる泌尿器科関連の疾患とその手技的なこと
内容:
「在宅でみる泌尿器科関連の疾患」 亀田総合病院泌尿器科部長 太田智則先生
「在宅での尿路管理」 亀田総合病院泌尿器科医長 越智敦彦先生
幹事から終了後の一言:
太田先生の、どの職種の方々にもわかりやすいお話で、
泌尿器学(Urology)がとても親しみやすい分野になった気がしました。
越智先生の、泌尿器科領域で患者さんたちが使用しているカテーテルなどの
扱いかたといった手技的なお話も、動画もありで大変解りやすく勉強になりました。
両先生にフロアーから活発な質問も出され、参加者の関心の高さが伺われました。
在宅医療に配慮されてお答えくださった、両先生のお話は、現場で応用できる内容が多かったと思います。
しかし一方、過活動性膀胱、神経因性膀胱、泌尿器領域癌など、
患者さんの対応には医療面からも介護面からも苦労することが多く、
もっともっとお聞きしたいと思うことに、私たちはこれからも直面するのではと思います。
今回、この領域のことならご相談できるという繋がりができ、大きな力を得た気がしています。
こんな形でこれからも、たくさんの分野の専門医と在宅療養を支えるケアスタッフの
つながりが強くなっていけたらいいなと感じました。皆様、ありがとうございました。
参加者数(職種別)、参加施設数:30施設、98名
(医師 17、歯科医師 2、看護師 24、相談員 25、理学療法士 2、ケアマネジャー 10、介護士 7、看護助手 1、鍼灸師 1、事務員 4、大学職員 3、大学生 1、製薬メーカー 1)
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