日時:2017年7月18日(火) 19時〜21時
会場:安房医療福祉専門学校 小池ホール
幹事:亀田ファミリークリニック館山
テーマ:あなたの“好き”を、処方する。 〜“暮らしの処方箋”〜
内容:
<前半>
社会的処方箋 (Social Prescribing) についてのレクチャー(下に資料あり)
<後半>
安房地域にある楽しそうな活動・サークルなどを共有
そしてそれらをどのように患者や利用者の方に届けるかを考えるワーク
幹事から終了後の一言:
<年森>
この度は参加してくださり、本当にありがとうございました。皆さんが普段から行っていることが、実はとても意味のあることで、それをより意識して安房地域の方々が自分の人生に積極的になれる、そんな取り組みになればいいなと思っています。暮らしの処方箋”をどんどん使っていきましょう。
<坂井>
今回は英国でのSocial Prescribingの現状をご紹介させていただきました。昨年現地の取り組みを見学させていただき、医療と地域がつながることの無限の可能性を肌で感じました。高齢化が叫ばれる日本ですが、老若男女問わず地域に暮らす様々な人たちがつながり、支えあう仕組みとしての”暮らしの処方箋”を知って頂けたら嬉しいです。そして、今回の会で生まれた繋がりを育てていけたらと思います。これから一緒に地域を支える”暮らしの処方箋”を作っていきましょう。
参加者数(職種別)、参加施設数:
52人(医師:9、看護師:2、リハ:4、CM:5、CS:2、SW:11、CSW:1、薬剤師:1、事務職:4、行政:6、福祉用具:1、ヨガ:1、職種未確認:5)、17施設