安房医療ねっと

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【57】「三途の河の渡り方・渡らせ方」〜宗教から見た死生観を知る〜

第57回例会のご案内です。
七浦診療所が当番幹事になります。

安房医療ねっと定例会
日時:2019年2月19日(火曜日) 午後7時〜9時
会場:南総文化ホール 小ホール
内容:「三途の河の渡り方・渡らせ方」
〜宗教から見た死生観を知る〜

生と死をどう見つめるか?仏教、神道の立場からの話を聞き、共に語る会です。
特定の宗教を持たず、しかし日々の生活には仏教や神道は深く関わっている日本文化。
生まれた時は神様、死ぬ時は仏様が関わり、
除夜の鐘はお寺に、年が明けると神社に初詣。
このチャンプルーな文化の中で、仏教、神道のそれぞれの立場を
私たちが知っておくと、きっと日々の仕事に役に立つと考えました。
亡くなる時にどう声をかけたら良いのか?
亡くなった時にどう心を保っていったらいいか?
死んだらどうなるのか?
患者さん、ご家族への言葉かけにもヒントになると思います。
そして、自分の身内との別れにも心の支えに成る言葉があるのではないかと考えます。

仏教から
富浦の妙福寺 早島英観さん
https://www.akafunkun.net/?fbclid=IwAR1x-Y79fXY1kidA3ek7SjjOzff1sZPB6nexPYRyOkxBeBVJX3jvvS9imVU

神道から
天津神明宮  岡野大和さん
http://www.shinmei.or.jp/ja/

このお二人にお声かけしました。
早島さんは、寺から町おこしを考え、コミュニティーの場として寺を考え、
健康講話など積極的に地域に出て行こうと考えている方。
岡野さんは、自転車で神社巡りをやろうという神社ツーリズムを実行されている方。
どちらもお若い方で、発想が柔らかい方。
ぜひ、その方に死生観を語ってもらいたいと思っています。
事前に、会員の方から質問などをいただき、
講演&トークショー形式でやりたいと思っています。
お二人のプロフィールは別紙をご参照ください。

 

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