日時:4月15日(火)19時から21時
会場:亀田医療大学 学生会館4階ミズキホール
幹事:花の谷クリニック 伊藤真美
テーマ:戦争と医療
内容:
1931年(昭和6年)の満州事変から1945年(昭和20年)第二次世界大戦の
終結に至るまでの15年戦争といわれる間、日本の医療者はどのように戦争に
関わってきたのでしょうか。日本の看護界を牽引する川嶋みどり先生が、
戦争を知らない私たち医療職、介護職、そしてこれからの看護を担う看護学生
たちに向けて語ってくださるお話を伺えることは、「今」という時代に生きる
私たちに、大きな示唆を与えてくれる貴重な機会となる事と思います。
川嶋みどり先生をお迎えしての今回の企画は、亀田医療大学と安房医療ねっと
の共催で、下記のプログラムで構成されています。
【講演 1】 13:30〜15:00
「看護の過去・現在・未来」
-今あらためて看護を語る
※ 亀田医療大学全看護学生向け授業の一環ですが、
どなたでも参加できます。
【映画上映会】 15:20〜16:20
ナイチンゲール「看護覚え書き」より
「病気は回復過程である」
※ この映画に出演されている川嶋みどり先生とともに、
ナイチンゲールの軌跡をたどり、「看護覚え書」を、今の
時代にあらためて読み解く事の意味を考えたいと思います。
この映画を制作した今泉文子監督みずから上映を担当して、
ご挨拶くださいます。
【戦争と医の倫理のパネル展示会】 14:00~21:00
学生会館1階 亀ママキッチンにて
※ 「戦争と医の倫理」の検証を進める会で作成された貴重な資料を
展示します。「医の倫理」 を問い、問われる私たちは、まず過去の
歴史を知る事から、考え始めなければならないのではないでしょうか。
【講演 2】 19:00~21:00
テーマ:戦争と医療
※ 第33回 安房医療ねっとの例会となります。
今回は、この例会も市民参加も可能としました。
参加費: 講演1、映画、パネル展示会は無料
講演 2のみ 1000円 (学生は無料)
幹事から終了後の一言:
参加者数(職種別)、参加施設数: